働くことの意味

20時まで仕事をやってから新幹線に飛び乗って、東京駅近くにて、前の職でお世話になったプロジェクトメンバー、そしてお客様とともにTさんの退職送別会。
Tさんは、定年まで10年ほど残しての決断。今後のことなども色々聞きながら、大いに盛り上がる。そして、さいごは主要メンバー5人でまったり雑談。そのうち女性二人。某取締役が私達女性陣にまじまじと”なんで働くの”と聞いてくる。
送別会で”明日があるさ、明日がある♪”の中に”どぉーして僕は頑張ってるんだろう・・・・家族のため、自分のため?こたーえは風の中♪”をちょうど歌っていたこともあり、この歌詞が頭ん中ぐるぐる。いわゆる男性って、きっとそんな感じなんだろうって思う。ステレオタイプかなあ。女性同士でもなんで働くの?と問いあうことは多く、皆が不変の答えは持っていないんじゃないかと。その場面場面で理由は変わるんじゃないかと。
そういう私は、ずーっと、20代後半から岐路に立つと働くことの意味を考える場面が多い。その都度、結局最後は、働くこと、それが自然、としか答えられないんだけどね。だから、今回も、言葉に詰まって、働くことが自然と答えたらきょとんとされていたなあ。。。