明日開催のお知らせ:ワーキングマザー交流会in名古屋

さきほど下記の案内を申込者の方へ連絡いたしました。
もし下記を読まれて参加可能となられた方は、
まだ申し込みを受け付けてますので、
HP http://www.momstart.org/schedule/scharea/cat63/ からお申込みくださいませ☆

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ママスタート・クラブの代表榊原です。想像を絶する事態を前にみなさん不安な日々を過ごしてらっしゃることと思います。みなさま、そしてご家族、ご友人の無事を祈るばかりです。明日開催の首題イベントですが、東京でのイベントは中止(延期の予定)となりました。名古屋での開催について、主催者担当者内で協議した結果、直前のご連絡ですみませんが、内容を以下のように変更して開催いたします。震災の影響の少なかった名古屋の地において、このタイミングだからこその情報交換もできるような内容で開催いたします。

◆開催日時:3/14(金)13:00〜15:00 (12:45から会場受付開始)
◆タイムスケジュール:東京のイベントが中止になりましたので、お子様の負担も考えて、時間短縮して開催いたします。13時半頃までにお子様のお食事、おむつ替えなどしていただいてリラックスいただきながら、13時半〜14時 自己紹介タイム、その後、ワーキングマザーサロンの紹介、震災に対して今できることの情報交換などを行う予定です。皆様からの情報もお待ちしています。尚、会場はカーペット敷きのお部屋です。念のため小さい赤ちゃんと同伴の方は寝かせておくバスタオルのご持参をお勧めします。
◆開催場所:758キッズステーション名古屋市中区栄3-18-1ナディアパーク
ロフト6階)地下鉄「矢場町」下車、松坂屋から西へ5分。駐車場は有料となりますが、建物内地下部分がご利用できます。
◆参加費:無料
◆今回のイベント開催決定に至るまでの思い:ママスタート・クラブ代表 榊原清乃です。少し長文になりますが、開催可否を検討して開催へと決めた経緯を書かせてもらいます。お時間あるときに読んでいただければ幸いです。東京でのサミットの中止連絡を昨日夕方受けました。しかしながら、影響の少なかった名古屋で、素敵な”ママ人生のスタートを応援”をスローガンに掲げる主催団体の代表として、また22組の多彩な申込者の方々がいらっしゃるので、皆でこの時期だから震災に対してできること、考えることがあるのでは、という気持ちから開催しようと決めました(子どもの昼寝の時間などを利用して、メールを書いているため連絡が遅くなり申し訳ないです)。自分の経験としては、2000年夏から2年間、アメリカ・テキサス州の大学院留学中に911のテロにあい、実家は東海大水害にあい、色々と考えさせられました。価値観も随分変わりました。特に実家の稼業は、東海大水害の被害から立ち直りきらず、今に至っています。私自身は、留学後は、日本でIT会社のコンサルタントマーケティング業務をしながら2年半前に出産、育休、復帰、そして、今年から実家の立て直しのサポートと、ママスタート・クラブの活動へシフトするために会社員生活を退職して新たな道を歩き始めたタイミングで今回のことがおきました。そのような経験から、ITをツールとして活用できますし、また海外での経験からの英語情報収集、母としての思いなどを、今回の震災にいかしたいと、FacebookTwitterといったソーシャルメディアからの情報を取捨選択して、今できること(募金、節電、献血など)、そして長期的にできることなどを考えて、行動に移していきたいと思っています。ぜひそのあたりの思い、共有できることは共有して、違った視点などもぜひお聞きしながら、特に、被災地の小さいお子さんを抱えて不安に思っているお母さん、赤ちゃん、妊婦さんへ何ができるかを考えて行動に移したいと思っております。
なお、留学時の海外の友人から、地震後2時間後には、ポーランド、コロンビア、韓国、アメリカと色々なところから多くの励ましの声を受け(特にFacebookで安否確認がきました)、チャリティー文化が成熟しているアメリカの友人から色々な情報をもらったり、以前から交流が深いNPOの方の情報などから、考えをまとめつつあります。現在、夫は東京に単身赴任中で、地震の際は、家族が離れて暮らしていたので、夫と連絡が取れるまで2時間近くかかり不安な思いもしました。そのような、離れて暮らす家族にとってのTIPSも考えていきたいです。
さいごになりましたが、各種ニュースを見ていると、あまりの惨状に、そして自然災害に対する自分の無力感に涙が出てきますが、今できること、日々の生活、子育てをしっかりしていくことが、まずは基盤としてしっかり営みながら、どうかこれ以上の被害が広がらないことを祈りつつ、今の自分に何ができるか考えて行動に移していきたいと思っています。
どうぞ、皆様も皆様の大切な方もご無事で、被災された方々に早くの回復をお祈りしながら、メールさせていただきます。