名古屋嬢

以前より自己紹介のときには、”名古屋人”と言ってたけど、去年の中ごろから名古屋嬢OGでしょ、と言われるようになる。女性誌でも名古屋嬢の特集増えたよね。たまたま友人から教えてもらった毎日新聞の記事↓を読んでみると、たしかにあたくしには名古屋嬢DNAが組み込まれているかも。

  • 名古屋嬢  
    • そもそもは、名古屋在住で「元祖・芦屋風」のお金持ちのお嬢様のこと。高級ブランドの服やバッグで着飾り、同じ装いの母親と高級車に乗って栄の老舗デパートに「お出かけ」する。不況の時代に、派手な身なりと暮らしぶりが女性誌で話題になり、全国区に。最近では、高級バッグとピンク色の服に、巻き髪で“バッチリ化粧”というお決まりのお嬢様ファッションで街をにぎわす、若い女性の総称になっている。  

去年のピンク色ブームよりも随分前から、私はピンク系のメーク、服が好きだった。(林家パー子呼ばわりされても、めげずに貫いたわよっ)
20代後半に東京に出てきたての頃、自虐的に自己紹介するときは「名大卒の東海銀行勤務の人と結婚してぇ、松坂屋の外商でお買い物三昧♪することが夢で〜すっ」などとのたまっていた。この自己紹介言葉って名古屋嬢の定義から離れてないじゃん!我ながらびっくり。。(ただし、あまり東京の人にこのギャグは通じなかったけど・・・)
それと、うちの母は娘と一緒にお買い物をするために、女の子を産んだのに、あんたは一緒に買い物にも行ってくれん、冷たい娘、たわけー、と、親子喧嘩のときに私によく怒った。まわりに母娘で仲良く買い物をしている人達が多いから、うちの母も感化されちゃっているようです。うちの母の夢を叶えてあげなくてごめん。。。自分のポリシーでは、どーしてもピーナッツ母娘にはなれないのよ。