さくら咲く・合格の連絡

ここのところ、McCombsの合格発表が続いているらしい。例年よりも合格発表の時期が遅かったので受験生の方はやきもきされたと思います。
今年も何人かのApplicantの方と面接させていただき、その方達からもフィードバックいただいた。合格の報のメールの文面からも嬉しさが伝わり、自分の母校に合格した気持ちを素直に表現されている連絡には、こちらも嬉しくなる。
それにしても、毎回面接をしていると、こちらの方がいつも気持ちが引き締まる。
先日の日経新聞の春秋に書かれていた採用担当者と同様の気持ち。

日本経団連の機関紙で某大手企業採用担当者の文章を読んだ。「なにはともあれ熱心さ」「自分の弱みを知ろう」等々、面接の心得を説きながら「この季節、私たちも働く意味と自分の存在意義を問い直さざるを得ず、緊張する」と書いてあった。ここにも辛(つら)い春が覗(のぞ)く。しかし春は残酷なばかりではない、と当たり前のことも思い出したい。〈春風や闘志いだきて丘に立つ〉高浜虚子

まだ他校と迷われている方もいるようで、そのような方向けにも近々交流会を企画中。皆さんがベストの選択をされるよう、その一助になればと思っています。

あと、この時期に、McCombsの先輩から何人か連絡いただいた。

  • その先輩も面接をして、合格された人がいるので、何か交流会はありますか?という質問
  • あるいは、この時期に1昨年から歴代Alumni交流会を始めたので、そろそろやるの?という問合せ

2年前に、初めて大規模なAlumni交流会in東京を企画・実施したとき、何かと大変だったけど、こうして定着化しつつあり、かつ楽しみにしてくださる方がいるのは嬉しい。私も他の先輩・後輩方の話に、いつも励みになる。